Calvarino Soave Classico Pieropanピエロパンピエロパンのクリュソアーヴェ「カルヴァリーノ」。
エレガントな特徴を生かすためステンレスタンクのみで造られます。
金色がかった美しい麦わら色で、アプリコットや白桃にミネラルの清々しさが綺麗に重なり合う、広がりのある上品な香りです。
口当たりはシャープでドライ、その乱れのない完璧な味わいは生き生きとしたハリのある酸と心地よいミネラル分が加わって素晴らしいバランスを造っています。
750mlガルガーネガ、トレッビアーノイタリア・ヴェネトソアーヴェ クラッシコDOC白本商品は下記商品と同梱可能です。
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『ガンベロロッソ2021』トレビッキエリ!WE「世界のワイン100選」第6位の実績!「計り知れない尊敬に値するクラシコの模範的ワイン」ステンレスタンク熟成のキレの良いシャープなスタイル!クリュソアーヴェ「カルヴァリーノ」カルヴァリーノ ソアーヴェ クラシコ ピエロパンCalvarino Soave Classico Pieropan商品情報ピエロパンのクリュソアーヴェ「カルヴァリーノ」。
毎年のように高い評価を獲得していて、2018ヴィンテージが最新版『ガンベロロッソ2021』で最高賞トレビッキエリを獲得!2015年は『ワインエンスージアスト』で世界第6位にも輝くなど、まさにソアーヴェを代表するワインです!『ワインエンスージアスト』が選ぶ世界のワイン100選で第6位!ワイン専門誌『ワインエンスージアスト』が選ぶ「2018年の世界のワイン100選」(Top 100 Cellar Selections 2018)で第6位に選出!シャトーマルゴー、シャトー ペトリュスを抑えて素晴らしい快挙となっています!加えてスティルの白ワインで見るなら第1位になります!常に「イタリア最高峰の白ワイン」に挙げられる素晴らしい口当たり『ワインエンスージアスト』96点(2015ヴィンテージ)「常に「イタリア最高峰の白ワイン」に挙げられるピエロパンのゴージャスなカルヴァリーノ2015年は更に新たな指標を築き上げた。
春の白い野花、柑橘類の花、アロマティックなハーブ、砕いた岩のミネラルのアロマが即座に立ち上り、続いてレモンドロップ、完熟リンゴ、ジューシーな西洋梨、イキイキとしたミネラルの風味が層を成す素晴らしい口当たりがある。
凝縮感のある味わいだが、優美で終始一貫して見事な出来映えだ。
2025年までに飲むのが良いだろう」(2017年12月)『ワインエンスージアスト』95点(2017ヴィンテージ)「黄色い果実、春の花や野生のハーブなどの力強いアロマがトーストしたナッツの香りと共に感じられる。
エレガントで風味豊かな味わいで熟したアプリコット、クリーミーな黄色の洋ナシ、タンジェリンの皮などがミネラリーで塩っぽいフィニッシュの前に感じられる。
ピリッとした酸が豊かな味わいを引き立てている。
ジューシーな果実感を味わうなら今だし、さらに複雑味を楽しむにはしばらく寝かせると良い。
2027年ごろまでが飲み頃。
」『ジェームズサックリング』94点(2017ヴィンテージ)「焼いた桃や藁の素晴らしい香りと味わい。
ミディアムからフルボディで、クリーミーなテクスチャーだ。
風味豊かなフィニッシュ。
塩っぽさやミネラルを感じる。
さらに軽い氏のニュアンスも。
今が飲み頃。
(2020年7月22日)」ソアーヴェでもっとも尊敬される造り手「ピエロパン」。
なかでも際立った特徴を持つクリュ「ラ ロッカ」と「カルヴァリーノ」は、ソアーヴェ最高峰のワインとしてその名を知られています。
「クリュソアーヴェ」を初めて手掛けたピエロパン誇りの畑「カルヴァリーノ」高品質なソアーヴェが生まれる丘陵地の中でも中心部に位置する畑で造られるクリュ ソアーヴェである「カルヴァリーノ」を造り始めた1970年代当時はソアーヴェでは「クリュ」の概念が存在していなかったそうです。
そこで一から単一畑によるワインを手掛けたのもピエロパンで、今でも彼らの誇りとなっている畑です。
標高200〜300メートルに位置する火山質土壌で樹齢は30〜60年と古木の多さに驚かされます。
品格がありミネラル豊かなクリーンな味わいこの畑では昔から伝統的にガルガーネガ70%、トレッビアーノ ディ ソアーヴェ30%の割合で栽培されてきました。
そこで、ピエロパンもそのセパージュを尊重しています。
トレッビアーノ ディ ソアーヴェは9月中旬に、ガルガーネガは10月にはいってからそれぞれのタイミングを見計らい、全て手作業にて収穫されます。
この「カルヴァリーノ」は、エレガントな特徴を生かすため醸造は全てステンレスタンクのみで造られます。
清々しい果実感とキレの良いシャープなスタイル、ミネラル豊富で旨味に満ちたクリーンな味わいがグラスいっぱいに満ちあふれています。
イタリアを代表する白ワインはこれだ!と納得すること間違いなしです。
農家泣かせなカルヴァリーノの畑カルヴァリーノという名前の由来ですが、Calvario「カルヴァリオ」というキリストが十字架に架けられた地が由来になっているそうです。
というのも、イタリアでは苦しいことなどがあった際に「Calvario」とつぶやくそうで、急斜面で農家泣かせな土地から、名づけられたそうです。
突出した特徴を持つ2つのクリュ「ラ ロッカ」と「カルヴァリーノ」ピエロパンはクラシコ地区におよそ23区画の畑を所有。
その中で「クリュ ソアーヴェ」として造っているのは南向きの「ラロッカ」の畑と西向きの「カルヴァリーノ」の畑の2つ。
なぜなら、この2つのクリュが突出した特徴を持っているからなんです。
キレのあるドライな「カルヴァリーノ」と複雑味のあるフルボディ「ラ ロッカ」「ラ ロッカ」は石灰質の土壌で全体的に白い土壌。
一方「カルヴァリーノ」は火山性で黒っぽい土壌です。
黒いため周辺の熱を吸収し、空気が涼しくなることで、結果、「カルヴァリーノ」はキレのあるドライな味わいとなります。
逆に「ラロッカ」は香りに厚みがあり凝縮した果実感があるためその個性を生かし、他の畑よりも遅めに収穫。
過熟気味にすることで貴腐菌がつき、複雑味がありフルボディでよりスパイシーなトーンが味わいに出てきます。
ステンレスタンク熟成の「カルヴァリーノ」と木樽熟成の「ラ ロッカ」「ラロッカ」と「カルヴァリーノ」の特徴の違いが際立っているため、よりその個性を引き出すために醸造方法も変えています。
「カルヴァリーノ」は果実のエレガンスとミネラルを生かすためにステンレスタンクのみで醸造し、一方「ラロッカ」は、木樽で熟成させ、より深みと凝縮感を表現しています。
一般的なソアーヴェとは一線を画す、熟成にも耐えうるポテンシャルの高さピエロパンのアンドレアさんは、この2つのクリュの同じヴィンテージをぜひ飲み比べてほしいと言っています。
どちらも10〜15年は熟成できるポテンシャルを持っているのですが、寝かせれば寝かすほど、この2つの違いがはっきりと感じられるそう。
ぜひお試しください。
2015年12月に4代目当主アンドレアさんが来日した際、2006年バックヴィンテージの「カルヴァリーノ」を飲ませていただきましたが、高い酸とミネラルに支えられたボディはまだまだ若々しく、口当たりにフレッシュさすら感じるほど。
ローズマリーやタイムの華やかな香りが印象的で「カルヴァリーノ」の持つポテンシャルに、ただただ脱帽でした。
「ラ ロッカ」と「カルヴァリーノ」の畑は僅か1キロしか離れていないのに、ここまで個性の違いを表せるピエロパンの素晴らしいキュヴェです。
是非一度お試し下さい。
【受賞暦】ガンベロロッソで3ビッキエリ獲得(2018)、ワインエンスージアストで95点(2017)、ジェームズサックリングで94点(2017)、ガンベロロッソ2020で3ビッキエリ獲得(2017)、ワインエンスージアストで96点(2015)、ガンベロロッソ2018で3ビッキエリ獲得(2015)、ビベンダ2018で5グラッポリ獲得(2015)、エスプレッソ2018でソアーヴェ部門第1位獲得(2015)生産者情報ピエロパン Pieropan1890年から4世代にわたる歴史を持つソアーヴェで最も尊敬される造り手ピエロパン。
「質の良いワインしか造らない」がモットーで、それは畑の選び方にも表れています。
所有する畑はソアーヴェ・クラシコエリアの斜面地の一等地にあり、「すべての仕事は畑から始まる」というのがレオニルド氏の持論です。
大量生産に走りすぎたことによる質の低下で、いっときソアーヴェ全体が陥った評判の低下を嘆き、不屈の精神で名誉回復に努めました。
ブドウ畑自体に重点を置くことへのこだわり、常にさらなる高品質を追求する姿勢、醸造工程の革新がピエロパンワインの個性を特徴づけています。
そして1999年にはアマローネを造るため、4代目に当たるアンドレアとダリオが中心にになったプロジェクトがスタート。
100年以上の白ワイン造りで得た経験と知識と情熱が、赤ワインにも向けられた今、ますます成長を続けています。
レビュー件数 | 6 |
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レビュー平均 | 4.5 |
ショップ | トスカニー イタリアワイン専門店 |
税込価格 | 3,025円 |